2019年9月9日千葉市に上陸した台風15号はmSeに少なからずの被害をもたらしました。そのほとんどが実証実験農園で行っていた実験施設でした。

一番大きかったのは「ソーラー植物工場」です。ドアが壊れ、風邪が室内に吹き込み、屋根が壊れ、壁も一部飛ばされました。育苗中の苗はもちろん、制御系統もほぼ全損しました。

とりあえず、次の台風が心配なので全部取り壊しました.

実証実験の研究は途中なので計画を立ちなおし、再開する予定です。

次にソーラーシェアリングのスマートターンの設備です。風速50ｍ以上の風が吹いたことでスマートターンの連結部を中心に壊れ、パネルの破損、パワコンの故障が発生しました。

スマートターンの部分は損傷個所が多く。今回はスマートターンなしの接続に切り替えます。パネルも53枚取り替えました。パワコン、パネルを取り寄せ次の対策を検討します。