農園だより

ソーラーシェアリング・実際の農作業上のメリット<農園だより>

ソーラーシェアリングは一般的に、耕作放棄地の再生利用、農業以外の収益確保などの目的で、設置を行います。

実際に、太陽光パネルの下で、農作業をしていて、感じることをお話しします。

 

 

 

 

 

 

 

作業者にとってはまず体が楽です。夏の猛暑に少し日光を遮られる畑での作業は、絶えず直射日光浴びての作業と比べて、体力の消耗をだいぶ軽減します。作業の内容にもよりますが、私はなるべくパネルの影になっているところを選んで作業します。普通の畑でも作業をすることがありますが、疲れ方がかなりちがいます。

 

それは作物にも同様です。特に夏の猛暑に弱い作物に、程よい日陰ができることで、葉の日焼けを防ぐことや、ダメージを軽減できていることを、実感します。本来はこちらがメインの目的ですね。

 

太陽光パネルを固定する単管パイプを、支柱として農作業にも活用することもできます。ネットを張るとき、単管パイプを利用すると、作業が効率的です。パネルを固定している高さ2.8mにある単管パイプからも何か吊り下げたりするのに活用できます。

 

当社のソーラーシェアリングについてはこちらをご覧ください。

https://m-s-e.net/product/solar_sharing/

 

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